【2023年3月最新】メルボルンの語学学校の1ヶ月

メルボルンの語学学校に通っているSamです。

メルボルンの語学学校に通い始めて約1ヶ月が経過したので感想をまとめてみました。私自身は2023年2月末から語学学校に通っており、13週間(約3ヶ月)語学学校に通う予定です。

学校について

まず、私が通っている語学学校について簡単に説明したいと思います。私はILSC Melbourneという国際的に事業を展開している語学学校に通っています。

https://www.ilsc.com/language-schools/destinations/city/melbourne

ILSCには、様々なコースがあり、私はmorning course(8:30〜13:00)の日常英会話クラスを受講しました。このコースは、英語によるコミュニケーション能力を高めることを目的としており、授業ではディスカッションや発表、グループワークなどが行われています。

また、ILSCでは、生徒たちが学校内外で様々な経験をすることができるよう、様々なアクティビティやイベントも行っています。私たち留学生は、学校が主催するアクティビティに参加することで、新しい友達を作ったり、メルボルンの文化や歴史に触れることが出来ます。

ILSCは、学校自体はとても綺麗で様々な充実した設備(簡易キッチンやレンシレンジ、人をダメにするクッションなど)を揃えています。

また、教師陣はメルボルン生まれメルボルン育ちの方が多かったです。

クラス(授業)について

前述している通り、私は最初の1ヶ月はmorning courseの日常英会話クラスに配属されました。

基本的に1ヶ月毎にコースの選択ができますが、最初のクラスの選択に関しては、語学学校に通う前に事前テストを受講し、そこでレベル判定が行われアンケートに答えることで自動的にクラスが割り振られるシステムとなっていました。

クラスは大きくウィーク(1週間)単位で分かれており、4ウィークで一区切り(1セクション)となっています。大体の場合、月初もしくは月末からウィーク1が開始します。私の場合は、2月27日から3月24日までが最初のセクションでした。

もし自分のコースに不服がある場合、ウィーク1の間に申請すればクラスの変更も可能みたいです。ウィーク2とウィーク4にテストがあり、その結果と普段のクラスの提出物に応じて評価が行われ次回のクラスが決定します。

また、日常英会話コースは実際はもう少し細分化されており、月〜水と木〜金でそれぞれ異なるクラスを受けられます。私の場合、月〜水はコミュニケーション&カンバセーションクラス、木〜金はボキャブラリー&グラマーでした。

内容については、教科書に沿って進めていく形式で基本的な文法に関する内容が多かったです。日本人はスピーキングが圧倒的に弱いことはご存知だと思います。なので日常英会話コースだからたくさん話せる、と思ったら意外とそうでもなかったです。なぜかというと他国の人たちはスピーキングは問題がないのですが、文法がわかっていない人が多いからです。過去形とか使わない人は使わないのでたまに会話が噛み合わないことも多々ありました。

なのでたくさんスピーキングする意気込みがあるとしても、基本的に自分から発言しないとそれほどスピーキングする機会はありません。テーブルディスカッションも多く盛り込まれるのですが、他の国の人たちは文法なんて気にしないでどんどん話すので、相手が話している内容を理解して頭の中で文章を構成している間に他の人が話し始めてしまい、結局スピーキングする機会に恵まれないという日本人も見かけました。

全体的に教科書に沿って進めはしますが、他にもいろいろなアクティビティもありました。例えばWordwallという英語のブラウザゲームを使ったアクティビティや公園やカフェに行って場所に応じてお題を先生方が用意してくれるといったこともありました。個人的にボードゲームカフェに行ったのが一番楽しかったです。

また、課外活動もありこちらはセクション初めに情報が公開されます。基本的には午後の活動で自由参加となっており、テーマに沿って意見を述べるディベートクラスや履歴書の書き方や添削をしてくれるジョブクラスなど幅広く開催されていました。

課外活動で折り紙をしました。参加者はなんと日本人4人(笑)
ちなみに私の作品は右下です。

クラスメイトについて

タイ人がめちゃくちゃ多い!!

割合的にはタイ人50%、コロンビア人20%、その他アジア20%、南米10%のイメージです。私が聞いた範囲では、タイ、コロンビア、チリ、アルゼンチン、韓国、日本、台湾、ブラジルなど様々な国から来られていました。

同じクラスに日本人がいるかどうかは本当に運次第だと思います。私はクラスの日本人は月〜水が4/15名、木〜金は1/15名でした。

男女比は所感で男性3:女性7くらいの割合でした。これは国に関わらずどこの国も同じような傾向でした。

クラスメイトにOne Directionに所属してそうなイケメンコロンビア人がいてちょっとテンションあがりました。クールかつサッカー好きだったので隣に座っていたにも関わらずあまり話すことがないという残念な結果に終わりました。

午後が休みなのでクラスメイトを誘って遊びに行きたいところですが、ほとんどの人がアルバイトをしているのでなかなか暇な人が見つかりませんでした。自分は様々な名所を巡ったり、近くにバスケコートがあるのでバスケをしたりしています。バスケについては近々記事にしようかと思います。

Melbourne Museumで撮影

English only policy

ILSCにはEnglish only policyという英語以外を話したら警告、数回で追放という恐ろしい制度があるのですが、私が思っているほど厳しくはなかったです。

国に関わらず近くに同じ言語を話せる人がいる安心感からか同じ国の人達が固まる傾向がありました。そうすると必然的に英語以外での会話がちょこちょこ発生するのですが、English only policyがあるにも関わらずずっと英語以外の言語で雑談しておりEnglish only policyとは?と思いました。タイ人5人と私の6人テーブルになったときはほぼタイ語で会話されて全く会話に参加できなかったですね。

しかしなぜか授業中に日本人同士で会話するときは英語を使っていたのであまり日本語は聞こえませんでした。授業が終わったら普通に日本語で話していましたね。

これは後ほどわかったのですがEnglish only policyを遵守するかはクラスと先生によります。3月に受けていた日常英会話コースはかなりゆるかったですが、4月から受けることになったiELTSコースは休憩時間でさえ教室内で英語を話していたら注意されていました。

終わりに

以上が私のメルボルンの語学学校に1ヶ月通った感想になります。

いかがでしたでしょうか?コメントお待ちしております!

4月からはiELTSコースになるのでクラスが終わったら感想を投稿したいと思います。

4件のコメント

  1. 楽しそうだな!

    次の更新はよ!

  2. なかなか充実してますな!
    引き続き英会話がんばれ〜
    英語学校以外での暮らしについても続報たのしみにしてます!

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